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駐車場

ボクスターを買うにあたっての心配事のひとつが駐車場でした。

現在S2000を停めている駐車場は機械式で横幅が実測1840mmです。S2000はカタログで横幅1750mm、後輪部分実測値が1740mmなので、実際にクルマをきちんと中央に入れると左右に50mmほどの隙間が出来ます。

さて、ボクスターのカタログサイズは1800mm。S2000よりもカタログで50mmほど大きなボクスターは、なかなか微妙なサイズです。そこで、一度実際に測ってみようと契約をした日に巻尺を持参したのでした。

担当さんに手伝ってもらって後輪のあたりのサイズを測ると・・・17インチホイールの展示車で1780~1790mmほどでした。1800mmは明らかに切っています。自分の希望は18インチケイマンSホイールなので、念の為にケイマンSの試乗車も測ってみるとほとんど差が無く、1800mmは切っていました。

さて、数字的にはなんとか入りそうですが、やはり多少の不安があります。そこで「実際に駐車場に入れてみたいのですが」と言うと、「では試乗車で試してみましょう」と快く引き受けてくれました。

#この時点ではまだ「買う」と伝えていません。

私が運転して駐車場へ向かい、到着すると担当さんに交代しました。もちろんキズをつけると怖いので自分では駐車場に入れません(笑)。

私がクルマを降りて後ろから確認していると、担当さんは「ちょっと入れにくい場所ですね~」なんて言いながら・・・

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一発で収めてしまいました。

#後で聞いた話によると「駐車場に入ったら買ってやる」と言うお客さん、結構いるそうです。あまりモタモタすると「これじゃ嫌だなぁ」となるので、「いかに簡単そうに駐車場に収めるか」と言うのは営業の大切なスキルのひとつだとか。

横を見るとこんな感じです。

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一番狭い後輪のあたりで、隙間は左右20mm程でしょうか。事前に測って予想した通り、「まぁ、無理では無い」程度です。



念の為に一度エンジンを切り、機械式駐車場を動かしてみます。そして、格納されて行くボクスターを眺めながら「これで、買うの決定だな・・・」と、思いました。



格納したクルマを出しながら担当さんとお話します。

  私「見事に収めましたね」
  担当さん「これくらいならば問題無さそうですね」
  私「そうですね・・・これで、買わない理由が無くなってしまいましたね(笑)」
  担当さん「・・・あははははははははは」

なんて話をしながら駐車場から出てきたボクスターに乗り込みエンジンを掛けると、

  「ブゥオンッ!!!」

まわりが静かなのでエンジン音がとても大きく感じます。駐車場は住宅街にあるので、早朝深夜はちょっと気を使いそうな感じでした。
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by akiyuki987 | 2006-04-23 20:35 | 購入記
伊豆旅行(三日目)

そして最終日。

今日は帰らなくてはなりませんが、一箇所、寄りたい所がありました。それは、「伊豆テディベアミュージアム」です。

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私はいい年したおっさんですが、実はテディベアが好きだったりします。せっかくここまで来たのですから、ついでに少し立ち寄ることにしました。

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館内はミュージアム、ティールーム、ショップ、そして庭からなっていて、たくさんのテディベアが展示されています。テディベア好きにはたまらない空間でした・・・が、やはり「おっさん一人」で来る所では無いようですね(汗)。周りはカップルか女性のグループばかりでした。・・・求む女性同行者(切実)。

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禁煙マークもテディベアです(笑)。

さて、気が付けばミュージアムで結構長い時間を過ごしており、お昼を過ぎました。そろそろ帰らなければなりません。こちらはまだ小雨が降っていますが、朝見た天気予報ではお天気は名古屋辺りまで回復しているとのこと。高速に乗ってしばらく走ればオープンにも出来るでしょう。


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帰り道、由比パーキングエリアにて。雨が上がったのでもちろんオープンです。ここからはお天気が良ければ富士山が見えるはずですが、残念ながら雲の中でした。・・・そう言えば今回の旅行では一度も富士山を見ることは出来ませんでした。



途中、食事などをしながら走ったので帰り着いたのは午後10時、S2000は全行程で1200キロを、もちろんノートラブルで走りきりました。ただし・・・数ヶ月ほど前から気になっていたのですが、少しバッテリーが弱っているようです。

今回は雨と霧が多く、カーナビ、オーディオ等に加えヘッドライト、ワイパー、エアコンなど、電装品を使いまくったせいか、セルの回りがちょっと弱くなる時が何度かありました。元々S2000は「軽量化の為にバッテリーが小さい」らしいですが、前回交換してからもう数年たっていますので、近いうちにまたバッテリー交換したいと思います。
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by akiyuki987 | 2006-04-15 23:55 | クルマ(S2000)
伊豆旅行(二日目)

さて、二日目。

クルマで走るのが好きな人にとって、「伊豆箱根と言えばターンパイク!」ですが、天気は生憎の雨。しかも峠道ではかなり濃い霧が発生しています。「こりゃ、走れないなぁ」と思いながらも、とりあえずはターンパイクを目指して伊豆スカイラインを北へ。

案の定、途中はひどい霧でしたが・・・

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伊豆スカイラインの駐車スペースを見つけて写真を撮ってみると、コレがなかなか良いのです。「青空をバックにオープンで」な写真はたくさん撮りましたが、普段は雨だと乗らないので、雨や霧の中の写真はほとんどありません。

「こりゃ、意外と良いかも・・・」そう思ってたくさん写真を撮りました。



ターンパイクに着いて見れば・・・やはりここもひどい霧です。大観山の駐車場から大観山のドライブインの建物が霧で良く見えません。薄っすらとシルエットが見えるだけです。

「取りあえずドライブインの様子でも見に行くか・・・」とクルマから降りようとすると・・・なんと野うさぎと目が合いました(笑)。この辺り、うさぎがいるとは・・・。写真を撮ろうとカメラを出していると、ひょこひょこと霧の中へ消えて行き、写真が撮れませんでした。残念。

その後、ドライブインからクルマに戻り、「まぁ、ここまで来たんだし、一応・・・」とターンパイクにゆっくりと入ってみると・・・濃霧の中、桜が咲いているではありませんか。

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霧にプラスして雨に濡れた桜がさらに美しく、非常に幻想的でした。これはいい記念になります。

#実は、「最高の撮影ポイント」と思われる場所が他にもあったのですが、そこは掃除のおじさんが軽トラを停めており入れなかったのが心残りです(笑)。

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こちらもターンパイクの一枚。霧の無い所もあります。桜がきれいに咲いていました。

「雨に濡れた幌車の後姿」って、濡れた幌がとても色気があって大好きです。それに桜の組み合わせ、お気に入りの一枚となりました。



さて、二日目の宿は伊豆・下田の「野の花亭 こむらさき」です。

ここは、友人の紹介でした。

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カーナビの交差点情報が間違っているらしく、2~3度騙されながらなんとか到着(笑)。右側ののれんをくぐって中に入ります。

部屋が五室しかなくこじんまりとした宿ですが、だからこそ静かで落ち着いた時間を過ごせます。

ここも、全室に客室付きの露天風呂があります。

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掛け流しのお湯が24時間あふれており、好きな時に利用できます。

・・・が、到着後しばらくして雷を伴って激しく雨が降ってきました。テレビの天気予報のアメダスを見ると、この辺りは真っ赤です。「これじゃ入れないなぁ・・・」とも思いましたが、まぁ、「雷雨の中、露天風呂につかる経験なんて、そうそう出来るものではないし・・・話のネタに入ってみるか」と入りました。

雨樋の許容量をオーバーした雨が大量に湯船の近くに落下し、それが跳ね返って顔に当たります。普通に目を開けているのがちょっとつらい状況です。お風呂に入って初めて水中眼鏡が欲しくなりました(笑)。・・・が、コレはコレで実は結構気に入っており、どこからともなく現れたカタツムリなんか眺めながら20~30分は温泉に浸かっていました。

こちらの宿も近くで捕れた海の幸などとても美味しく、お勧めです。


#続く
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by akiyuki987 | 2006-04-14 21:46 | クルマ(S2000)
伊豆旅行(一日目)

4月10日より2泊3日で伊豆方面へ旅行してきました。この辺りはこれで3回目。2~3年おきくらいに訪れています。一度目はS2000を手に入れて初の長距離、一人でドキドキしながら走ったのを憶えています。二度目は二人で。「話相手がいるのも悪くない・・・」と感じながらクルマを走らせました。そして今回はまた一人で。

#なぜ今回話相手がいないのかはお察しいただけると幸いです(涙)。

S2000で最後の旅行となるかもしれない今回、是非ともいい天気でオープンを満喫・・・と思っていましたが、家を出発する一時間ほど前から雨が降り始めました。この先3日ともあまりいい天気では無い予報。「まぁ、お天気は仕方ないか・・・」とスタート。

今回は西から東へ走る為、同じく西から東へ移動する雨雲を追い抜いたのか、1~2時間ほど走ると道路が乾きだしました。そこですかさずオープンへ。その後はお天気と相談しながら開けたり閉めたり、東へ移動します。

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途中のサービスエリアで。ココはまだ雨は降っていませんでした。

高速を降りる直前に一度給油しましたが、この時は約400キロ走って30リッターほど。つまり、リッター13キロ以上走っている計算になります。ほとんど6速固定とは言え、なかなか立派な数字だと思います。

#ちなみに普段はリッター8~9キロくらいでしょうか。

特に何も無いまま順調に沼津インターで降り、ナビに従い宿へ向かって南下します。初日はあまり時間的に余裕が無いので、じかに宿を目指します。

途中、雨が降ったり霧が出たりしましたが、無事宿に到着。初日の宿は伊東の「お宿うち山」です。

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2005年8月15日オープンのこの宿は全室メゾネットとなっており、一階は和室、二階は寝室と、ベランダに客室付きの露天風呂があります。

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この露天風呂、掛け流しの温泉が24時間あふれておりいつでも利用でき、昼は海や山、夜は星空がとてもキレイ・・・だそうです。晴れていれば(涙)。

料理も美味しくサービスも良く、非常にお勧めの宿ですが、注意点がひとつ。

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この写真は宿近くの、宿へと繋がる枝道です。地図で言うとちょうどココに当たりますが、この枝道、結構急な登り坂になっており、車高の低いクルマだと登りしなにフロントをこするかもしれません。ココはなるべく写真の赤い部分を避け、少しなだらかな青い部分、つまり最初数メートルは前に注意しつつインベタでクリアする事をお勧めします(笑)。


#続く。
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by akiyuki987 | 2006-04-13 22:07 | クルマ(S2000)
見積もり仕様

4月1日に「買う」と言ったボクスターですが、実際の所07モデルはまだ仕様も価格も決定していないので、ちゃんとしたオーダーも出来なければ正確なコストもわかりません。なので、とりあえず06モデルの条件で見積もりをし、オーダーの予約をしておきました。



見積もり時の仕様は以下のとおりです。

  ボクスター2.7 MT
  ボディ:キャララホワイト
  幌:メトロポールブルー
  内装:オーシャンブルー
  バイキセノンヘッドライト
  ウィンドデフレクター
  スポーツパッケージ(6MT+PASM)
  18インチケイマンSホイール
  ホイール塗装(ラピスブルー)
  カラークレストホイールセンターキャップ
  スポーツシート
  シートヒーター



つまり、以前ここに書いたのと同じ仕様です。「納車時になにかひとつくらいみなさんに自慢・・・いやいや参考にしていただけるモノがあれば・・・」と、ホイールのボディカラー同色で「無い」ペイントもお願いしました。

まだ確定までには時間的余裕があり、自分自身も色々と迷いがあるのでがらっと変わるかもしれませんが、どれだけ悩んでも決断できないので取りあえずはコレで行く事にしました。

値段は、上記仕様で諸経費込み約750万円でした。任意保険とナビ、コーティング等は含まれません。

現在はオーダー予約金と言う事で10万円、実際のオーダー時に190万円追加の合計200万円、残りは納車時と言う事になります。

「ボクスターの予約金は100万円と聞いていたのですが?」と尋ねると「今回はオプションが多いので200万円お願いします」との事でした。

#「200万円」に思わず「エイプリルフールですか?」とツッコミそうになったのはナイショです(笑)。
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by akiyuki987 | 2006-04-09 13:33 | 購入記
やめられない。

速く走らなくてもいい。

渋滞があってもいい。



幌をあけ、

レーンチェンジをしてアクセルを踏む。

回転をあわせてシフトチェンジする。

接地感を感じながらコーナーをクリアする。

そして、

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渋滞で止まったら、頭上の桜を眺める。



これだけで、

オープンスポーツカーは、やめられない。



#まだ満開にはちょっと早いようです。
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by akiyuki987 | 2006-04-03 21:48 | クルマ(S2000)
ごめん。

預けていたキーを受け取り、S2000に乗り込みます。

エンジンをかけ、お店の人の誘導で駐車場から路上へ出ると、窓ガラスを下げてお見送りの人に挨拶をします。

「・・・では、よろしくお願いします」

「こちらこそ、お願いします」

ひと言、ふた言挨拶をかわし、S2000のアクセルを踏み込みます。



「そうだ・・・このまま少し、峠まで走りに行こうか」

あたりはうっすらと暗くなって来ていましたが、なんとなく走りたい気分です。そのまま遠回りしていつもの峠で少し走ることにしました。



途中、コンビニでパンを買い、コーヒーで流し込みます。一度その気になったら、少しでも早く走りに行きたいのです。



ふもと近くまで来た時に、幌を開けます。寒いかな・・・と思っていましたが、思っていたよりも気温は低くありません。空が厚い雲に覆われているからでしょうか。

「雨、降るなよ・・・」

そう思いながら、すっかりと暗くなった峠へと入っていきました。



峠に入ってしばらく走ると、周りに誰もいなくなりました。

「よし・・・」

ひとつギアを落とし、軽くアクセルを踏み込みます。

くおぉぉぉぉん。

気持ち良くエンジンが吼えます。さっとシフトアップし、さらに少しアクセルを踏みます。

ゆるいカーブをしっかりとした姿勢でクリアしていきます。抜群の安定感。微塵の不安も感じません。

コーナーの手前でブレーキを踏み、軽くアクセルをあおってシフトダウン。

「すっ」とギアが吸い込まれて行きます。回転が合った所でさっとクラッチを戻すと、何のショックも無いままきれいにつながりました。

「お、ぴったりだ。いい感じ」

上手く行けばスムーズに、そうでない時はそのように、こちらの行動に対してクルマは素早く的確に反応し、そして結果を返してくれます。



「やっぱり、いいクルマだよなぁ」

気が付けばもう、かなり山の中でした。周りにはこのクルマ以外、全く明かりがありません。あっと言う間に多くの距離を走ってしまいます。

「・・・さて、そろそろ引き返すか」

そう思い、減速し、適当な所でUターンをし、そして・・・慈しむようにS2000のハンドルに触れながら、こうつぶやきました。

「・・・ボクスター買ったんだ。ごめん」



ポルシェセンターからの帰り道、峠に寄り道しながら、私はS2000に謝りました。
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by akiyuki987 | 2006-04-01 23:57 | クルマ(S2000)