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リモコン復活方法

ある日のこと・・・いつもの様にリモコンでロックを解除し、クルマに乗り込んでエンジン始動。さぁ、行くか。と思ったその時、ふと違和感を感じました。

  「あれ・・・?なんでリモコン効くんだろう?」



987ボクスターのリモコンは7日間放っておくとバッテリー放電防止の為にオフになります。オフになればリモコンで開錠できず、キーを直接差し込んでドアを開けなければなりません。私は平日は乗りません。この時、この前の土日は仕事でクルマに触れていませんので確実に7日以上は経過しています。

  「なんでだろう・・・」

・・・と言う訳で、気になったので少し調べてみました。実際調べるとなると7日以上放置してリモコンが死ぬのを待たなければいけませんが、幸いなことに今は仕事が忙しく、チャンスは沢山あります(涙)。



さて・・・前回始動してから10日ほど経ったある日、クルマの前でリモコンを操作してみました。もちろん反応はありません。そこで、前回ロック解除できた時の行動をよく思い出してみると・・・あの時は確かクルマに直ぐに乗り込まず、クルマの周囲を周りながら色々と眺めて「カッコイイなぁ」なんてしてから乗り込もうとドアハンドルを引くと、まだロックしたままでした。そこで、「あ、開けなきゃ」とリモコンでロックを解除し・・・もしや!ドアハンドルか!?

・・・と言うことでドアハンドルを一度引きます。当然この時ドアは開きません。そこでリモコンを操作すると・・・

  「かちゃ」

開きました。どうやらドアハンドルを引くとリモコンが復活するようです。普通、リモコンが死んだ時は「キーでドアを開錠して乗り込みエンジン始動」と説明書に書いてあります。そしてその時はすぐにエンジンを始動しなければセキュリティが反応してクラクションが鳴り響きます。私の駐車場は横がせまくてドアをほとんど開けることが出来ず、いつも狭い隙間から体をねじ込むようにして乗り込みます。その為、キーで開場したときは間に合わなくてクラクションが鳴ることが何度かありました。

しかし、リモコンが死んでも「ドアハンドルを引く→リモコンで開錠」とすれば普段と同じく全く問題なく乗り込むことが出来ます。これは便利です。


・・・と、ここまで書いてあることに気が付きました。

実は、死んでいるはずのリモコンでドアが「開いてしまった」事がそれ以前にもありました。その時は少し離れた位置からリモコンを操作しながらクルマに近付いたのでドアハンドルには触れていません。

7日よりも長く放置しているのにリモコンが効くと言う事は、7日以内に誰かがドアハンドルを引いたと言う事です。



・・・と言う事は・・・あの駐車場、ヤバいかも(大汗)。
by akiyuki987 | 2007-02-24 22:27 | クルマ(my Boxster)
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